JSONをレコードとして読み込む
JSONをレコードとして読み込む
JSON文字列を読み込んで、エブリサイト内でレコードとして参照できる形にします。
この「やること」は、「JSON 形式」という特別な形で書かれたデータを、エブリサイトのレコードとして使用できる形に変換します。
JSON 形式の文字列は、例えば次のような形をしています。
[
{"name": "佐藤はな", "age": 26},
{"name": "山田太郎", "age": 30},
{"name": "鈴木一郎", "age": 50}
]
このデータを3行のレコードとみなして、例えば「レコードスタック」で表示したいとします。このままでは単なる文字列(テキスト)なので、レコードパラメーターにセットすることはできません。「JSONをレコードとして読み込む」でレコードに変換することで、「レコードスタック」のレコードパラメーターにセットできるようになります。
変換したい JSON 文字列を入力します。JSON として正しい形式である必要があります。
全体または一部に ${式} を使用することができます。全体を ${式} にする場合で、式の結果が JSON 文字列そのものであれば問題ありません。一部分だけを置き換える場合は注意が必要です。例えば
{"名前": "${文字列_1行_1}"}
というようなJSON文字列を指定した場合、文字列_1行_1 フィールド値に "
などのJSON として特別な意味を持つ文字が含まれると、全体として正しくない JSON ができてしまい、実行時エラーになります。
読み込んだ JSON をエブリサイトのレコードに変換したものです。