ファイル選択
ファイル選択
ファイル選択入力欄を作成します。
このファイル選択欄からは、2通りの方法でファイルを選択することができます。
ファイルが選択されると、そのファイル名が枠内に表示されます。ファイル名横の「✖」をクリックすると選択解除されます。
このアイテムは、ファイルを選択するユーザーインターフェイスを提供するのみです。選択したファイルを処理するには別の「やること」が必要になります。
アイテム名(ラベル)部分を表示しません。この場合、入力用の枠のみが表示されます。「必須項目にする」をオンにした場合の必須マークも表示されなくなります。ラベル要素自体が生成されませんので、後からページ内処理でラベルをセットすることもできなくなります。
必須項目にすると、ラベル部分に必須マークがつき、「入力エラーをチェックする」時に必須チェックが行われるようになります。ファイルがひとつも選択されていなければエラーと判定されます。
「アイテム名」が空だったり「アイテム名を表示しない」がオンの場合は必須マークは表示されなくなりますが、「入力エラーをチェックする」のエラーチェックは行われます。
枠内に表示するメッセージを指定します。
省略時は「参照」と表示されます。
入力枠の幅を設定します。
入力枠の高さを設定します。
カスタマイズ対象 | 可否 |
---|---|
表示テキスト | ○ メッセージ |
サブ要素 | × |
値要素 | △ 選択されているファイル名(参照のみ可能) |
編集不可にはできません。
複数ファイルの選択はできません。2つ目のファイルを選択すると1つ目は選択解除されます。
「入力アイテムの値をセットする」のように「入力アイテム」を選択するパラメーターにはセットできません。
ファイルをドラッグ中に表示される「ここにファイルをドロップしてください」のメッセージは変更できません。
幅を狭くしすぎると、ドロップ時の「ここにファイルをドロップしてください」のメッセージが折り返してはみ出るなどの支障が生じます。ある程度の幅は確保してください。