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罫線・ヘッダーなしテーブル

罫線・ヘッダーなしテーブル

使い方

罫線およびヘッダーがない表形式でデータを表示します。

設定するパラメーター

タイトル

タイトル部分に置くアイテムを指定します。

ここには1つのアイテムしか置けません。タイトルが不要な場合は何もアイテムを置かなくても構いません。

特に設定しない場合、他より大きめの文字で表示されます。

説明文

説明文部分に置くアイテムを指定します。

ここには1つのアイテムしか置けません。説明文が不要な場合は何もアイテムを置かなくても構いません。

特に設定しない場合、他より小さめの文字で表示されます。

列になるアイテム

表の列になるアイテムを、列の数だけセットします。例えば3つのアイテムをセットすると、3列の表ができます。

アイテムは各セルに描画されます。

アイテムにレコードのフィールド値をセットする

このアイテムのパラメーターに、式で「表示するレコード」のフィールドを指定することができます。

例えばアイテムが「テキスト」で、そのテキストパラメーターに、式で = タイトル と指定すると、レコードの「タイトル」フィールドの値がセルに表示されます。

この時、式の書き方は = $1.タイトル のようにアクション番号経由でなく、単にフィールドだけを指定するようにしてください。

表示するレコード

表の行データになるレコードを指定します。

このレコードを指定する場合、ページ生成処理内でレコードを取得しておく必要があります。ページ生成処理でテーブルが完成し、サイト訪問者がページを表示する際には生成済みのテーブルを表示するので、サイト訪問者を待たせることはありません。

このパラメーターは省略することができます。その場合、ページ生成時点ではテーブルは空になります。ページ内処理で「テーブルの表示内容をセットする」を実行することでテーブルデータを表示することができます。表示用のデータもページ内処理で取ってくる必要がありますので、テーブルが表示されるまでに時間がかかることになり、サイト訪問者を待たせることになります。

レコードが空の場合の表示

「表示するレコード」を省略した、または指定したが件数がゼロだった場合の表示方法を指定します。

  • テーブル全体を非表示にする

    • テーブルそのものを表示しません。
  • 「データがありません」とメッセージを表示する

    • 単に「データがありません」とメッセージを表示します。

どちらの場合も、後から「テーブルの表示内容をセットする」を行うことが可能です。

列幅

幅を指定したい列がある場合に指定します。

マッピング形式で入力します。指定したい列の分だけ設定すればよく、指定がない列は自動的に幅が決ります。

「幅(単位付き)」には幅の値を式で指定します。ここでは単位指定も可能です。例えば 10 文字分であれば、"10" ではなく、"10rem" と入力します。単位をつけず数値だけ指定した場合は "px" とみなされます。

「アイテムID」には幅をセットする列のアイテムIDを指定します。

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