使い方

入力した文字が画面上で分からないようにした文字列入力欄を設置します。パスワードのように入力中の内容をのぞき見されたくない場合に使用します。

設定するパラメーター

アイテム名を表示しない

アイテム名（ラベル）部分を表示しません。この場合、入力用の枠のみが表示されます。「必須項目にする」をオンにした場合の必須マークも表示されなくなります。ラベル要素自体が生成されませんので、後からページ内処理でラベルをセットすることもできなくなります。

編集不可にする

編集不可にすると、テキストの入力ができない状態になります。

このパラメーターで編集不可にしても、「入力アイテムを有効化する」で後から編集可能状態にできます。

必須項目にする

必須項目にすると、ラベル部分に必須マークがつき、「入力エラーをチェックする」時に必須チェックが行われるようになります。

「アイテム名」が空だったり「アイテム名を表示しない」がオンの場合は必須マークは表示されなくなりますが、「入力エラーをチェックする」のエラーチェックは行われます。

最小文字数, 最大文字数

指定すると、「入力エラーをチェックする」時に文字数のチェックが行われるようになります。

絵文字や一部の記号など、見た目は1文字でも2文字として数えられる場合があります。これはシステムが文字を数える仕組みによるもので、通常のひらがなや漢字・英数字であれば1文字としてカウントされます。

幅

入力欄の幅を指定します。省略時はブラウザーによって自動的に決まります。

カスタマイズ対応状況

注意事項

• 絵文字や一部の記号など、見た目は1文字でも2文字として数えられる場合があります。これはシステムが文字を数える仕組みによるもので、通常のひらがなや漢字・英数字であれば1文字としてカウントされます。