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レコードのリストからレコードを取り出す

レコードのリストからレコードを取り出す

使い方

「レコード」パラメーターで指定したレコードセットからレコード要素を1つ取り出します。取り出したレコードがアクションの結果値となり、「リストから要素を取り出した時」が発生します。1回のアクション実行で取り出されるレコードは1つだけなので注意してください。すべての要素を取り出すには、同じアクションを繰り返し実行する必要があります。

取り出した位置は記憶され、同じアクション番号でもう一度「レコードのリストからレコードを取り出す」すると、前回リストから取り出した次の位置から要素を取り出します。このときアクション結果値は上書きされ、前回の結果値はなくなります。アクション番号が異なる場合はそれぞれのアクションで別々に取り出し位置が記憶されます。

リストの最後の位置まで取り出し切っていたり、リストがもともと空だった場合に「レコードのリストからレコードを取り出す」すると、アクションの結果値は空になります。この場合は「リストから要素を取り出した時」は発生せず、代わりに「リストからの取り出しが終了した時」が発生します。いずれの場合も「他のアクションの実行が完了した時」は発生します。

「レコード」の最後の位置まで取り出し切っていた状態で「レコードのリストからレコードを取り出す」すると、上記の通りアクションの結果は空になりますが、このとき取り出し位置はリセットされます。更にもう一度「レコードのリストからレコードを取り出す」すると今度はリストの先頭から要素が取得されます。

設定するパラメーター

レコード

レコードを取得したアクションを選択します。

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