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kintone レコードのキャッシュを削除する

kintone レコードのキャッシュを削除する

使い方

クエリで条件を指定して kintone からレコードを取得する」が作成したキャッシュを削除します。

クエリで条件を指定して kintone からレコードを取得する」を実行する際、キャッシュが残っていると、kintone へはアクセスせずにキャッシュからレコードを返します。そのため、kintone 側でそのレコードが更新されていても、古いレコードが返される場合があります。キャッシュを削除することで、次回同じ条件で実行する際に、kintone から最新状態のレコードを取得できます。

削除対象となるのは、「クエリで条件を指定して kintone からレコードを取得する」実行時と以下のパラメーターが一致するものです。

  • 接続設定の「認証時に実行するクエリ」
  • 検索条件(クエリ)
  • 最大取得件数
  • 取得するフィールド(省略時はすべて)

意味が同じでも、データとして異なっていれば「異なるパラメーター」と判定されますので注意してください。例えば、検索条件 A = "a" AND B = "b"B = "b" AND A = "a" は、クエリとしては同じ効果ですが、パラメーターとしては異なるものとみなされます。

設定するパラメーター

kintone 接続設定

kintone 接続設定を指定します。

削除したいキャッシュが「認証が必要 / ユーザー指定あり」タイプの接続設定で作成された場合、「認証時に実行するクエリ」も合わせる必要があります。 「認証が必要 / ユーザー指定あり」の場合、キャッシュは認証ユーザー毎に作成されますが、削除されるのは今回認証されているユーザー分だけです。他ユーザーのキャッシュは削除されません。

検索条件

削除したいキャッシュを取得した際の検索条件と同じ条件を指定します。

最大取得件数

削除したいキャッシュを取得した際の最大取得件数と同じ値を指定します。

取得するフィールド(省略時はすべて)

削除したいキャッシュを取得した際の「取得するフィールド」と同じ値を指定します。並び順も合わせる必要があります。

結果値

結果値はありません。

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