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レコードツリー

レコードツリー

使い方

複数のレコード間に親子関係を設定し、ツリー形式で表示します。

事前に「ページ生成処理」でツリーに表示するレコードをすべて取得しておきます。例えばカテゴリーに分類された商品があり、カテゴリーを親、商品を子としたツリーを表示したいとします。その場合、カテゴリー、商品のレコードをそれぞれ取得して、1層目にカテゴリー、2層目に商品のレコードを設定します。

n層目の「項目の値」と(n+1)層目の「親項目の値」でレコード間の親子関係を設定します。上記の例で、1層目の「項目の値」をカテゴリーレコードのIDとして、2層目の「親項目の値」を商品レコードの「カテゴリーID」とすると、両者が一致するレコードが親子になります。

設定するパラメーター

レコード(1層目)

レコード(2層目)

レコード(3層目)

この層のレコードを設定します。

項目の値(1層目)

項目の値(2層目)

項目の値(3層目)

レコードの関連付けでキーになる値を設定します。式を使用可能で、レコードの列の値を参照できます。

例えば以下の式を設定すると、レコードのID列の値になります。

= ID

親項目の値(2層目)

親項目の値(3層目)

親レコードと紐付けるための値を設定します。式を使用可能で、レコードの列の値を参照できます。

例えば以下のように指定すると、この層のレコードの「カテゴリーID」列の値が親項目の値になります。

= カテゴリーID

アイテム(1層目)

アイテム(2層目)

アイテム(3層目)

この層のアイテムを指定します。

例えば「テキスト」アイテムを指定すると、表示するだけのテキストになります。「リンクテキスト(下線なし)」や「リンクテキスト(下線あり)」にすると項目がリンクになります。

ツリー全体の幅を指定します。

制限事項

  • 4層以上のツリーは作れません。

  • 1つのレコードで自己参照的に階層を表現することはできません。

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