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メールアドレス入力

メールアドレス入力

使い方

メールアドレスの入力欄を作成します。

文字列入力(1行)」と異なる点はエラーチェックです。「入力エラーをチェックする」で「メールアドレス入力」アイテムをチェック対象にすると、入力内容がメールアドレスの書式として正しいかどうかがチェックされます。

設定するパラメーター

アイテム名を表示しない

アイテム名(ラベル)部分を表示しません。この場合、入力用の枠のみが表示されます。「必須項目にする」をオンにした場合の必須マークも表示されなくなります。ラベル要素自体が生成されませんので、後からページ内処理でラベルをセットすることもできなくなります。

編集不可にする

編集不可にすると、テキストの入力ができない状態になります。

このパラメーターで編集不可にしても、「入力アイテムを有効化する」で後から編集可能状態にできます。

必須項目にする

必須項目にすると、ラベル部分に必須マークがつき、「入力エラーをチェックする」時に必須チェックが行われるようになります。

「アイテム名」が空だったり「アイテム名を表示しない」がオンの場合は必須マークは表示されなくなりますが、「入力エラーをチェックする」のエラーチェックは行われます。

初期値

画面表示した時点で入っている値を設定します。

入力欄の幅を指定します。省略時はブラウザーによって自動的に決まります。

カスタマイズ対応状況

カスタマイズ対象 可否
表示テキスト ×
サブ要素 ×
値要素 ○ 入力テキスト

補足

「メールアドレス入力」のエラーチェックでは、以下の2段階でチェックを行います。

  1. ブラウザーによるチェック
  2. ドメイン部分にドット記号 . が含まれるかどうかのチェック

ブラウザーによるチェック内容は、実行中のブラウザーに依存します。ほとんどのブラウザーでは「@が含まれるかどうか」「使用できない文字が含まれるかどうか」などがチェックされます。

多くのブラウザーではドメイン名部分にドット記号 . が含まれないアドレスを「正しい」と判断します。しかし、近年ではこのような「ドットレスドメイン」は禁止されており、使用されることはありません。「メールアドレス入力」のエラーチェックでは、ドットレスドメインはエラーとなるようにしています。

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