kintoneにファイルをアップロードする
kintoneにファイルをアップロードする
「ファイル選択」で選択されているファイルを kintone にアップロードします。kintone の「ディスク使用量」を消費します。この状態ではまだどのフィールドにもセットされていません。
アップロードしたファイルは、「kintone にレコードを追加する」のマッピングなどで、kintone レコードのフィールドにセットすることができます。
アップロードに成功すると、「ファイル選択」アイテムの選択は解除されます。
実行時に「ファイル選択」でファイルが選択されていないと、エラーになります。この時「ファイル選択」の「必須項目にする」がチェックされていない場合でもエラーになります。「ファイル選択」の「必須項目にする」をオンにしておき、「kintoneにファイルをアップロードする」を行う前に「入力エラーをチェックする」を行うことを推奨します。
アップロードはエブリサイトのサーバーを中継して行われますが、エブリサイト内にファイルは保持されません。
アップロードで使用する kintone 接続設定を指定します。API トークンに必要な kintone 権限は特にありません。
アップロードするファイルを選択するためのアイテムを指定します。
このアイテムでサイト利用者がブラウザーから選択したファイルが、アップロード対象になります。
kintone のファイルキーです。この結果値はそのまま kintone レコードの添付ファイルフィールドにセットすることができます。
例えば「kintoneにファイルをアップロードする」のアクションが 1番だったとして、「kintone にレコードを追加する」の「マッピング」パラメーターで、添付ファイルフィールドに $1
を入れると、アップロードしたファイルを新規レコードにセットできます。
アップロードできるファイルサイズの上限は 1MB (1,000,000バイト)です。
ページ生成時処理では使用できません。